アトリエについて

2022年2月2日(水)オープン
放課後絵画造形教室
Atelier ironoie アトリエ 色の家
水曜日クラス 15:30〜18:00
木曜日クラス 15:30〜18:00
金曜日クラス 15:30〜18:00
(各定員/10名、時間内であれば参加時間は自由)
月謝制/6500円(おやつ代込み)
対象/小学生〜高校生 募集中



こどもとかかわることは
みらいをつくること

ひとりひとりの持つ色はちがっていいように
ひとりひとりの色が生き方になるように

そう思い、私はこどもたちと日々接しています。
そして、アトリエでは描くこと、つくること、表現することを通して、大人になってもアートを身近に感じてほしい。
まずは、好きなことを見つけて、表現すること。素直に、そんな気持ちをいつまでも大切にしてほしいのです。生きる中で、自分のやりたいことや夢を持ち、自分で考えて行動できる、ように。
そして、文化芸術に興味を持って多様な感性と視点で様々な物事を見渡せるように。
それは、これからの多様な社会を豊かにすることに繋がると考えています。
そして、私自身、こどもたちに教わること、気付かされることがたくさんあります。
子供のころ、私は集団の中で生きづらさを覚える子でした。その経験から、こどものころにのびのびと過ごせて、自由な発想で表現できる場を作れたらと思っていました。
こどもたちとの関わりを通して、アトリエは私自身にとっても子供のころの生き直しや、成長の場なのかもしれません。

アトリエでは、ひとりひとりと関係性を築いていくこと、自主性を尊重しながらサポートし合い、関わりを通して生まれてくるものを大事にする、ことを目指していきます。

それは、必ずしも「作品」という枠に、はまらない、おさまらないものかもしれません。しかし、その過程(プロセス)が大事だと考えています。

昔、学習塾の先生が住んでいたという、高知市福井にある平屋の一軒家、光と影がきちんとあり、日当たりと風通しの良い、広い部屋でアトリエ教室を始めます。
塾で使われていた机などもそのままあり、なんだか呼ばれたようで、こどもたちが集う場所としても使うことがこの家のためにもなると感じました。
子育て家庭が多い福井地区ですが、小学校は無く、こどもたちは遠い道のりを歩いて通っています。
その通学路の近くにあるこの家で、こどもたちが放課後集まれる場所をつくり、
のびのびと、描くこと、つくること、表現することができ、こどもたちの心の拠り所、居場所にもなりますように。
そして、おやつを食べたり、図鑑や絵本、美術書を眺めたりもしながら、いつも音楽が流れているような、ここちよい空間にしようと考えています。

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